最愛のあなたへ告ぐ。
こんにちは。
ショート職人 伊藤修久です。
昨日は宮城県仙台付近へ。
というのも、月曜の朝に祖母が亡くなりまして。
ブログに書こうか悩んだのですが、ただの日記として書き記しておきます。
柏から約3時間。
着いた駅はいつも通り何も無くどこか懐かしいものでした。
タクシーの運転手に目的地を告げると
あーはいはいはい近くですねぇ。と
全然違う場所に到着です。
僕は空いた口が塞がらず
空いた目も塞がりませんでした。
田舎距離って怖い。
葬儀が始まる5分前。
母からお別れの言葉を言ってくれと言われその場で。
おばあちゃんへ。
小さい頃からの記憶でおばあちゃんはいつも明るく、どんな時も笑顔で、間の抜けた事やバカみたいな事ばかり言っては周りの人達をも笑顔にしてましたね。
そんなおばあちゃんの血を引いているからなのか、人に喜ばれるのが好きで 人を楽しませるのが好きだった僕は美容師になり、こうしてがんばっていくことが出来ています。
一つだけ…心残りなのは、大好きだったおばあちゃんの髪を切ってあげられなかったこと。
しかしそれも、今周りに居る人達を大切にしなさい。と伝えてくれたんだなと感じてます。
今はどうか安らかに。ありがとう。
涙で半分くらいちゃんと言えてないかもしれませんが最後の言葉を言える事が出来て良かった。
埋葬に行き
建築設計士の祖父が図面を書きデザインしたというお寺の鐘。
見るのは何回目だろう。
この日は何故か力の無いような…何か違って見えました。
多分疲れてたのかな。
そして急に雨。
なみだ雨だねぇ…皆とお別れしたくないんだよ。きっと。
なんて話してたら急に
虹。
最後まで“らしい”よね。そういうところ…と。
会食に行き、
何か有名そうな方々のサインがズラッと。
ゾマホン?ホンモン?
食事して、数年ぶりの祖父母の家へ。
全て丸太でできた丸太小屋。
これも祖父が設計して建てたらしい。
東日本大震災で震度7近い地震でもビクともしなかったと。
すごいなぁ…。
そんな丸太小屋で
祖父を初カット。
祖母の分も。
60年位祖母が切ってたらしいけどもういないからね。
祖母が病気になってからは伸び伸びです。
もともと痩せてたけど更に痩せ細って、
もう骨だけやん。
ガイコツやん。
縁起でもないわ。
頭の形や生え方なんてソックリで、、もう絶望的ですよ。薄毛ェ…
んでも
じいちゃん。俺テレビ出てないから。
じいちゃんがホラ吹きにならない様に頑張らないとな。
はは。
そんなこんなで丸一日。
GW最終日で切符が取れず
最終電車での帰宅。
まあなんというか…
親族が大変なのはこれからなんですよね。
忙しい時の方が忘れられるから。
祖父にも気を強く持って欲しいと思います。
いや、強すぎるか。
子供がそのままおばあちゃんになったような無邪気さでいつも周囲を和ませていた祖母。
理不尽な事では怒らないその優しい強さ。
飾らない人柄。
あなたの孫で良かった。ありがとう。
生きてるうちに親孝行せんとなぁ…なんて。
朝からしんみりかよっ!
なんつって
それでは今日も逝って参ります。
“NOBU”伊藤修久ショート職人@VILLA柏
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