お金を頂くという事。
こんにちは。
#tag 伊藤修久です。
さて、今日は少しもやもやしていた部分を忘備録として。
こんな言葉を聞いてから少しだけ考えた事があった。
金を払うとは仕事に責任を負わせること。
金を貰うとは仕事に責任を負うこと。
金の介在しない仕事は絶対に無責任なものになる。
話は逸れるが一方的なものにおいては贈与になるのだろうか?
いや、
贈与文化を辿れば日本も中世 室町時代
「贈与とは好意ではなく義務であり
その義務に対する返礼もまた義務である」
と何かの書籍で読んだが、返礼も義務付けられ、古くからこういったやりとりは存在していたようだ。
近年では
物ではなく技術や知識の返礼としてお金を頂く職業も増え
多種多様なビジネスモデルを形成している。
美容師でいえば技術を売る
目に見えないものを売る訳だから難しい。
その目に見えないものの為に
朝から晩まで練習し
休みの日にも勉強し
何年もかけてスキルを磨いてゆく。
もちろん初めは無料に近い額でカットしたり
練習させてもらったりもする。
喜んでもらって本当に嬉しい反面
思い通りに切れず悔しい思いも沢山した。
そんな事を何年も繰り返し、ようやく堂々とお金を頂けるレベルまでくるわけだ。
かくいう自分も
お金ではない。と考えいた時期もあり
知り合い、友人、家族
ましてやさらにその知り合いに至るまで
ほぼ料金を頂かないような金額でやっていた事もあった。
今思えばその頃は
友人だから待たせても大丈夫
家族だから失敗してもいいや
知り合いだからちょっとミスしても許してくれるだろう。
そんな事を思っていたと思う。
お金を頂かない事で責任感から逃れていた部分もあったのかもしれない。
無料のカットモデルをやって失敗されたけど無料だから文句言えない…なんて経験した方も少なくないだろう。
技術の対価をまた別の技術や知識によって支払う場合も同様だ。
こんなもんでいいだろう。
多少は気持ちが違う。
楽になると言った方が正解か。
逆に応援したいから定価で支払うという事もある。
その価値は人によって違う。
分かりやすく数値化したものがお金なのかもしれない。
話が脱線しまくったが
お金を支払う事で全ての責任は支払われた側に回る。
もちろん失敗なんて出来ない。
その為に今日も知識と技術を磨く。
はい。
全て個人的主観なのであしからず。
喜んでもらいたいって口で言うのは簡単だよね。
“NOBU”伊藤修久ショート職人
2017年7月1日(土)
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「誰かと共有したくなるようなモノ、スタイル、空間」をコンセプトに
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